チキンライス訪問記－激辛料理専門店　ぶるだっく

　コメント：ぶるだっくとは、韓国語で「火の鶏」という意味で韓国で近年流行している一品とのこと、早速試してみた。蒸した鶏に激辛タレをつけた後に直焼きしている。確かに激烈に辛い。食べ始めはそうでもないがしばらくするとじわじわと辛さが効いてくる。開設者は辛いもの自体には多少自身があったが、この辛さは半端ではなかった。肉は調理法がよいと見え、柔らかく仕上がっており肉のうまさをよく引き出していると思う。とはいえ、さすがにここまで辛いとなかなかうまさを味わうのは難しいかもしれない。この一品は「マヨ」の通りマヨネーズをあえてあるが、これが正解だった。激辛だがマヨのおかげで多少は辛さが緩和され、辛みとマヨがなかなかうまい按配で調和していた。マヨがなければうまいという判断はできなかったかもしれない。ともあれ、この一品は都内でも数カ所で食べられるようなので今後も試してみることにした。

コメント：今回はマヨではない通常のぶるだっくを試してみた。さすがにこれは辛い、食べ始めはそうでもないのだが食べ進むにつれて口腔内強烈にひりひりしてくる、痛いと言うのが適切かもしれない。多少の甘みもあり、甘辛いと表現することも出来るとは思うがこう辛いと少なくとも飯と併せて味を云々、というのは難しい。肉自体のうまさは上記マヨぶるダックと同じだが、いかんせんさすがにこれは辛すぎる。