チキン弁当(東京駅駅弁)
NRE(日本レストランエンタプライズ)(東京港)(2005/09/24)
東京都 港区 高輪 2−19−13
TEL:
コメント:言わずと知れた有名な「チキン弁当」。今回高崎遠征に当たって新幹線の道中で食べてみた。この駅弁は昔から何度となく食べたが、子供の頃はこの味がチキンライスだと理解していたものである。今回改めて食べてみて味が変わっていないのに安心したが、仕上げ方がうまいものだと感心した。駅弁は冷めた状態で食べることが必然的に多くなるが、冷めてもうまく食べられるように味付けを工夫したものが多い。当品もその一例で、ケチャップご飯、から揚げいずれも冷めてもうまくなっている。ケチャップご飯は玉子そぼろが微妙にまぶしてあるが、ケチャップの味は控え目で故にくどくない。から揚げも味は濃いめになっているが衣もしっかり感が残っておりこれも冷めていてもうまい。久々に懐かしい味を楽しむことができたが、実はこの数年間は販売中止になっていたいきさつがあり、最近復活したとのこと。今後も末永く残って欲しい
復刻チキン弁当
NRE(日本レストランエンタプライズ)(2006/04/08)
コメント:今年の「駅弁の日 東日本縦断駅弁大会」に限定で出品された一品。発売開始当時のレシピを使って復元したとのことなので早速試してみた。確かにケチャップ味が微妙に異なるし、唐揚げの味も同様に異なる。ケチャップ味は控え目でなかなかうまい、さすがロングセラーになるだけはあると思った。「チキン弁当の歴史」なる紙が同封されていたので見てみたところ、本品発売開始は昭和39年10月とのこと。東海道新幹線開通に併せて発売開始されたらしい。東海道新幹線内の食堂車(現存せず)のメニューを独立させて弁当にしたのが始まりとある。なるほど由緒ある一品なのだと理解できた。上記でもふれたがこの一品は開設者は過去何度となく食べており、チキンライスはもともとこの一品として覚えた経緯がある。本件でのメインテーマのチキンライスは異なる一品ではあるが、こうして本品復刻版を今回試食できたことは誠に喜ばしい限りである。なお、一時期販売停止の経緯については、平成16年2月に販売中止され、鳥インフルエンザで材料入手難になったのが理由とのことであったが、販売再開を求める声が多く同年7月に材料入手先を変更して再開したとのこと。いかに人気の弁当なのかが改めてわかった
鳥めし弁当(東京駅駅弁)
NRE(日本レストランエンタプライズ)(2005/10/09)
コメント:東京駅定番の駅弁。白飯の上に玉子、肉のそぼろを敷き鳥の照り焼きを載せ、他に椎茸とタケノコ、こんにゃく等が添えてある。チキン弁当もそうだがいわゆる定番の駅弁は冷めてもおいしく食べられるように工夫がしてあるのはいつも感心している。弁当で照り焼きを使うというのはなるほど冷めてもまずくならない。ただ、他の弁当もそうだがそぼろは揺れる車中では食べにくいときもあるので、この点が難しいところかもしれない
全農びゅあ弁当”シリーズ 鶏づくし弁当(東京駅駅弁)
全国農業協同組合連合会(東京千代田)(2006/05/20)
東京都 千代田区 大手町 1−8−3
TEL:03-3241-0845
コメント:東京駅構内で偶然見つけた駅弁、早速試してみた。発売元が全農というので驚いたが、全農の駅弁というのは今まで聞いたことがないので最近始めた試みなのであろうか。弁当を開けたところ説明文が同封してあり、それによると、米は生産ルートが保障されたあきたこまちを使用し、肉は佐賀県産有明鶏、抗生物質不使用飼料で肥育しているとのこと。ともあれ食べ始めてみると、まず肉はなるほど確かに食材自体がうまい。つくねとせせり(頚肉)焼きだが、いずれも肉自体の味が全く違う、標榜通りの食材だと理解できた、これはうまい。米はシロにそぼろと錦糸玉子を散らしたものでうまくそれぞれ味を引き立てていた。食材のよさを無理なく引き出そうとする姿勢は大いに評価できる、うまい一品であった
復刻唐揚弁当(東京駅駅弁)
鮒中GS(2008/08/02)
コメント:
南部地鶏三色弁当
NRE(日本レストランエンタプライズ)(2013/01/02)
コメント:岩手県産食材を使用した一品で料亭四季亭監修とのこと。いわいどり照り焼き、いわいどりそぼろなど
チキン弁当(2019/02/03)
コメント: