ホロホロ丼
ほろほろ亭（和歌山日高川）（２００９／０４／１１）
和歌山県 日高郡 日高川町 船津 ８２０
ＴＥＬ：
コメント：ホロホロ鳥が当地特産とのことでホロホロ鳥を使った一品が並んでいた。脂身の少ないあっさりした味。さて、この後奈良の十津川に移動したのだが、国道４２５号線を使った。この国道はあまりにも過酷な路面状況より国道ならぬ「酷道」と呼ばれており、日本三大酷道の一つといわれている。本件でもこれまで九州地区の国道２６５号、３８８号、四国地区の国道４３９号を通ったが、今回の過酷さはその比ではなかった。ようやく１台が通れる隘路が延々と続く、今回の区間は４６ｋｍあったが抜けるのに２時間ほどかかった。ガードレールは当然無く、崖沿いを走るため転落すればけがをすることはない。道幅は小型車１台分ぎりぎりでありカーブばかりなので常に緊張を強いられる。その割には交通量は意外とあり、車やバイクと何度かはちあった。所々に若干広い場所があり離合はできるのだが、狭路部ではちあった場合当然どちらかが離合可能箇所まで後退しないと離合できない。今回は運がいいことに離合可能箇所に比較的近い場所ではちあったため当方が若干バックしただけで離合できたのだが、それにしてもあまりにも過酷であった。この箇所を迂回するとかなりの大回りになるため、今回の所要時間を考慮しても一応短絡効果はあったとはいえよう。しかしながらこの区間を抜けるだけで相当の疲労になったことや事故の危険性を考えると通行を奨められる箇所ではない。開設者は運転は好きでこれまで各所を回ったため今回何とかなったが、それにしてもこういう酷道区間に対して、写真では御覧のように警告板はあったものの、もう少し手前でもっとはっきり掲示すべきであろう。そうでないと転回引き返し場所もないので結局とりあえず進んでみて引き返すに引き返せなくなるということになる。十津川からは五條市経由で奈良市に向かったのだが、十津川からもまた長かった。十津川から奈良市まで、夕方の渋滞にかかったこともあるが４時間ほどかかった。奈良県南部の交通事情のあまりの悪さに辟易したが、十津川から奈良までは現在国道の改築工事が行われており一日も早い開通を祈る
ホロホロ鳥焼き鳥（２０１５／１１／１４）
コメント：肉に臭みがなくほどよい脂と相まってうまい。ほろほろ丼と共に
