弁当各種
東急百貨店 渋谷駅・東横店 フードショウ(東京渋谷)(2005/10/29)
東京都 渋谷区 渋谷 2−24−1
TEL:03-3477-4649
コメント:いわゆるデパート地下食品売り場である。中食として各種総菜の他弁当にも力を入れるところが多いとのことでとりめしはどうなっているのか様子を見に行ってみた。
だし巻き重
コメント:出店元は「田田」(代官山)。
鶏そぼろ弁当
コメント:出店元は「麻布あさひ」。
ミニロールチキン(アスパラ巻)、レバーワイン煮(2007/05/03)
コメント:
鶏そぼろ弁当
コメント:出店元は崎陽軒。
炭火焼き鶏とそぼろ丼(2006/02/11)
コメント:出店元は「和食屋の総菜 えん」。
蒸し鶏と高菜のだし茶漬け(2006/03/04)
コメント:上記、「和食屋の総菜 えん」にはイーとインコーナーも併設されており、そこでの一品。
そぼろ弁当(2006/02/12)
コメント:出店元は「まい泉」、カツサンドで有名な店である。
十穀米使用! チキンのバジルマヨネーズ(2006/02/12)
コメント:出店元は「eashion渋谷」。ヘルシー指向の総菜、特に雑穀米を使った弁当や総菜に力を入れているらしい。見栄えも良いものが多く、ファッション性を相当意識しているのだろうと思った。さて、今回の一品だが「!」を使用しているあたり、開発にはかなり力を入れたのだろう、売り上げ順位No.3の札が付されていた。十穀米は字のごとく米と雑穀を併せたもので、当品では、はと麦・唐きび・黒米・黒ゴマ・黒豆・アマランサス・小豆・緑豆・そば・クコをブレンドしたとのことであった。独特のもちもち感があってなかなかうまい米である、なるほど滋養によさそうだ。この独自の米におかずをどううまくマッチングさせるか、なかなか難しいところかもしれない。当品ではグリルチキンにバジルドレッシング(バジル+マヨネーズ)をかけたものを添え、米の上にはスクランブルエッグをかけ回してあった。米にはとろみ系になるものを載せて米のもちもち感を吸収させようと言う趣旨なのであろう。発想は確かに悪くはない。とはいえ、この一品は全体としてみたときに、今ひとつピントが合わないというか、少なくともグリルチキンをこの一品に入れなければいけない理由がよくわからなかった。米の個性が強いのでさすがに親子丼にするわけにも行かないだろうが、かといってせっかくバジルマヨネーズで仕上げているのだから、もっぱらそれのみをおかずにしてスクランブルエッグはやめてもよいように思う。見栄えは確かに良くて、女性受けは特によさそうではあるがせっかく十穀米を使用しているのだから米の味を十分に引き出すためには、むしろおかずはシンプルくらいな方がよいのではないか。
大分郷土料理御膳−和なごみ−(2006/06/10)
コメント:出店元は「おさいまま 旬」。九州地区で展開している総菜店らしい。当弁当シリーズは無農薬、無化学肥料使用を標榜し「安心にこだわったおいしさを」の帯紙がかかっていた。こういう趣旨自体は大いに賛同できる。本品は期間限定で大分郷土料理を並べた一品とのこと、試してみることにした。おかずはとり天を中心に野菜数品、飯は黄飯(おうはん)。名の通り黄色い飯だが、臼杵市の郷土料理とのこと。クチナシの実の色で炊きあげ、色つけした飯。郷土料理を照会しようとする趣旨は好ましいのでこうした取り組みは歓迎しているのであるが、さて、とり天にタルタルソースと天つゆが添えられており、どうやって食べればよいのか、かなり迷った。タルタルソースと言えば言うまでもなくチキン南蛮だが、とり天もタルタルソースで食べるのか?? 不思議に思いつつもタルタルソースをつけて食べたところ、やはりしっくりこない。では天つゆではどうかというところだが、天つゆも同様で、せっかくのとり天がふやけるだけになってしまった。その後聞いた話では、とり天はかぼす醤油で食べるのが正解とのこと。なるほど確かにその方がこの天麩羅には合うであろう。しかし、なぜタルタルソースと天つゆをつけたのか。せっかく郷土料理というのであれば、かぼす醤油を使って定番の味を再現して欲しかった。黄飯は特段味があるという印象もなかったが、さっぱりした炊きあがりだったのはよかった。
新緑弁当(2007/05/03)
コメント:出店元は「AO cafe(アオ・カフェ)」、緑茶をコンセプトにロハス的なヘルシーな一品を追求しているとの由。今回は緑茶で炊いた麦飯の弁当を試してみた。期間限定とのことであるが、新緑の季節をイメージしたとのこと。載る具材は2色そぼろとつくね、鶏のオンパレードでうれしい。そぼろは肉、玉子いずれもあっさりした仕上がりで食べやすい。緑茶で炊いたという麦飯は独特の食感とコクがあり、麦飯のバサバサ感が全くない、これはよい飯だと思う。そぼろとの相性もよい、全体のバランスも優れていてよいまとめ方をしたと思う。
鶏のカチャトーラ(2007/07/15)
コメント:出店元は「ANTONIO’S DELI」。'Cucina Italiana'とありイタリア料理である。持ち帰りなので自宅で食べたが冷めていても十分にうまい。煮込みにより肉が十分やわらかくなっており、トマトの酸味が爽やかだった。またもう一品、鶏とアスパラのクリームパスタも試してみたが、持ち帰りを十分念頭に置いた調製をしている。すなわちクリームはほどよくからめてあるが汁気はないので持ち帰っても汁浸しにはなっていなかった。肉とアスパラをクリームがうまくからめており、全体を引き立てていた。