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特別編　御宿場印修行記録

＜御宿場印＞　　　　

　かつて徒歩で移動していた時代に江戸から各地へ街道が整備され、一定間隔で宿場が整備されていた。

　近年、宿場を観光資源として活性化させる動きが各地で見られるがこの動きを後押しし宿場訪問の証とすべく信金協会が補助して御宿場印が設定された。

　開設者は道の駅で全国各地を回っているが、全国スタンプラリーが終了して久しく現在は新駅フォローアップに時折出かけるのみとなっている。こうした中、海道を巡り宿場を訪ねて御宿場印を集めるというのは新たな楽しみとなる。

　宿場には歴史的建造物が保存されている箇所もあり、古の旅人の足跡に想いを馳せる。