コメント：常陸大子は袋田の隣にあり、水戸から列車で１時間ほど。当地は奥久慈と呼ばれる地域で奥久慈シャモの産地として有名なところ、そのシャモを駅弁にしているというので訪問してみた。ご覧のように容器一杯にご飯、シャモ、ごぼうささがき、卵そぼろが載せてある。シャモは煮た肉を使用しているがシャモにありがちな肉の固さは全くなく、柔らかくうまい。見事な調理である。ごぼうささがきを添えたのは見識と言えるだろう、シャモ肉とごぼうが見事にバランスをとってくれていた。なるほどシャモもこういう食べ方ができるのかと開明を受けた一品。その後昼食もとったので
別頁で紹介する。
