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九州・沖縄 道の駅 スタンプブック(H19・5現在)最終訪問駅
 鹿10 奄美大島住用(奄美大島)(2008/07/05)
 鹿児島県 奄美市 住用町石原 478
 TEL:0997-56-3355
 コメント:九州・沖縄 道の駅スタンプラリーも本駅で最終となった。天候は多少雲がかってはいたものの強烈な日差しと暑さで当地が亜熱帯であることを十分認識させてくれる。当駅は国道58号線沿いにあり、国道58号線は鹿児島から沖縄まで海上部を含めて800km超の日本一長い国道である。当駅はもともとはレジャー施設だったらしいが道の駅指定を受け、道の駅として機能している。道の駅は入り口に所定の看板がありすぐにわかるようになっている。手前10km以上前から案内を出すケースもあり、この点どの程度地域で振興しているかの現れなのかもしれない。入り口の看板から右左折して入ることになるが、大きい駐車場と本館、付帯施設からなっている。たいがい付帯施設にトイレがあることが多く、本館は物産館や食堂となっているのが通常である。スタンプは物産館または食堂で押印することになるが、本編でも説明したとおり、物産館・食堂は営業時間が決まっているのでその間に訪問する必要がある。従って、一日に無限の数を回れるわけではない。交通事情や隣接駅との密接度にもよるが、今回の実績では一日10駅が最高であった。さて、今回で最後の訪問となると、あまりにも短期間であっという間だったということもあり、感慨にふけるべきなのかどうか迷っているというのが本音であるが、やはり感慨深かったといっておこう。当駅もそうだったが、訪問にあたり様々な場所を走ることができ、息をのむ光景や他では味わうことのできない絶品に舌鼓をうつこともできる。ガソリン高騰の折りはあるものの、単なる観光旅行では決して訪れることのできない、こうしたスタンプラリーも一考と考える。