卵炒飯
来々軒（神奈川三浦）（２００６／０１／０８）
神奈川県 三浦市 城山町 ８−１３
ＴＥＬ：046-881-3737
コメント：三浦市街にはなぜか中華料理店がそこそこあり、マグロの町にしてはなぜ中華なのか、というところであるが遠洋漁業基地として船内調理師の伝統で各種料理店も出来たのかも知れない。今回はその中の１軒で試食してみた。まず卵炒飯であるが、これはうまい。強い火力で一気に炒めたその味は、よけいな油がはねとばされていてカラッと仕上がっていて香ばしさが食欲をそそる。フライパンから米が完全に離れて火の上を待っていたのでなるほど確かにこの香ばしさが出るのだろうと納得した。肉の天ぷらという一品も試したので、
別頁で紹介する。
鳥ももから揚げ（２００６／０１／０８）
コメント：続いてはから揚げ。こちらもつよい火力で一気に揚げていて、皮はぱりっと、肉はほくほくと、絶妙な仕事という他はない。調理風景を見ていると相当の火力なのか、しばしば火柱が上がるのだが、火を大胆かつ完璧に使いこなさないとできない仕事なのだろうと思った。普段食べるから揚げとは全く別物ですばらしい仕事であった。
ニラ玉（２００６／１１／２５）
コメント：久々に再訪してみた。いろいろ食べたが、前回と変わらずすばらしい仕事ぶりである。ニラ玉はいわば中華のオムレツになるがこれまではあまり食べたことがなかった。今回久々に食べてみたが、外はしっかり焼き上げてあるが中は半熟でニラがたっぷりと入っていた。中が完熟だとニラの食感とぶつかってしまってうまくないのだろうが、半熟故にニラとの相性もよく、うまい一品に仕上がっていた。
カレー炒飯（２００６／１１／２５）
コメント：こちらはカレー炒飯。卵炒飯をカレー炒飯としたもので、カレーの味がしっかりと染み渡ってあり、ドライカレーとしてみても完璧である。カレーと玉子の相性もよく、カレーをやたら効かせすぎていないのが成功の要因と言えよう。手際よい仕事である、これはうまい。
