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 肉骨茶
 新東記(東京渋谷)(2005/10/21)
 現在は閉店
 TEL:
 コメント:当店では肉骨茶も供しているが、肉骨茶はシンガポールの他マレーシアでも食されている一品。日本語でいうと豚肉漢方煮込みとなる。漢方薬の醸し出す滋養と複雑な味わいと、よく煮込まれた豚肉の柔らかさがこの一品の身の上。スープはご飯にかけてたべるとうまいが、当地では朝食によく食べられているとのこと。この一品、供する店も最近都内ではぼちぼち出てきてはいるが、ぜひ普及して欲しい一品である。海南鶏飯は別頁で紹介する
 
福建麺(ホッケンミー)(2006/08/01)
コメント:シンガポールは多民族国家故に多種多様な料理があるが、この一品もその一例。福建麺とは黄色い太麺のことで、スープ煮と炒めがある。今回は炒めで仕上げた一品。太麺に味がよくしみ込み、独特の歯ごたえと相まってなかなかうまい。具も御覧の通り豊富に混ぜ込んであり、さっと食べられる一品として現地ではポピュラーとのこと。
 
クエ・ピー・ティー(2006/08/07)
コメント:こちらは当店の期間限定メニュー。カップ状のものは生春巻きの皮を焼き上げたもの。当地でも生春巻きはよく食すそうだが、生だと手間もかかるので皮を予め型に入れて焼き上げ、その中に具材を入れるスタイルもあるとのこと。皮には卵黄も入っているそうだが、このカップが抜群にうまい。一見ソフトクリームのカップのような食感だがさくっとした食感で、卵黄がしっかりとしたコクを出していた。この一品はカップが割れやすく調製は大変らしいが、日本にこれまでない味であり、これはいけると思う。